昨年は一部のセクションで渋滞を発生させてしまい、申し訳ございませんでした。今年は参加者数やレベルにあった取り回しに留意して、気分よくトライアルをお楽しみいただけるよう準備しております。
具体的には、コースなりにセクションを配置すること、インとアウトに十分な広さを設けること、そしてネリ・ブドリにマッチしたセクション難易度設定です。セクションのサジ加減には毎年苦慮しております。
何が大変かというと担当団員の「楽しいポイントを増やしたい」という欲望を押さえることなのです!
せっかく遠い岩手まで来ていただくのだからと、あまり気合を入れすぎると、ネリがブドリに、ブドリがクラシックになってしまう恐れが出てきます。マンネリ(=万年ネリレベル)で正解という、奇妙な公式のなかで今年も楽しく苦しんで?おります。