出光イーハトーブトライアル大会は2016年から、岩手県県有林J-クレジットを購入し、カーボン・オフセットに取り組んでいます。
2008年度から2010年度に森林の成長を促すための間伐を行ったことによる森林の二酸化炭素(CO2)吸収量について、環境省オフセット・クレジット(J-VER)制度の認証基準に従い、J-クレジット制度認証委員会により認証、発行されたオフセット・クレジット。
1トン当たり15,000円で販売され、企業活動により排出されるCO2のうち削減困難なCO2排出量を、岩手県県有林におけるCO2吸収量(J-クレジット)でオフセット(埋め合わせ)することが可能。このクレジットの販売により得られた資金は、森林吸収プロジェクトに還元され岩手県県有林の森林づくりに活用される。
大会で排出される二酸化炭素の量は約5トン。2018年にはクレジットの購入量が累計で15トンになったことから、岩手県から成田匠会長に記念の盾が贈られました。
2030年~50年に向けて、未来のエネルギーやモーターサイクルはどうあるべきか?大会会長の成田匠氏、匠氏の実弟でプロライダーの成田亮氏、成田兄弟と親交のあるフォトグラファー米倉廣喜裕貴氏の3人がイーハトーブの地に挑んだ3日間の軌跡。