おかげさまで、今年の大会も一件の交通事故もなく、これで輝かしい無事故記録は大会創始以来28年に伸びた。この実績で地元からの信頼がますます深まって、よりいっそうの協力が得られ、いっそう魅力ある大会になれるのは本当にありがたいこと。あらためて参加ライダーのみなさんの安全運転に感謝!
でも、あえてひとつだけ注文をつけると、山道などで対向車から一瞬でも発見が早まるため事故防止に大きな効果があるにもかかわらず、その意味がわかっていないのか、ライトを点灯していない参加車両をクラシックコースで2台見かけた。規則書にもあるように、ライトを点灯しない(できない)場合、大会運営実行団員に注意された者は5点のペナルティだからそのつもりで。とにかくこの先、イーハトーブトライアル史上、初の事故者という不名誉な記録にだけは決して残らないように気をつけてね!