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イーハトーブ新聞 2010 vol.1
出光イーハトーブトライアル大会通信
今年のネリ・ブドリは七時雨立ち寄り?
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イーハトーブトライアルの聖地といえば七時雨山荘の緑の絨毯であることは皆さん異論のないところと思いますが、走行距離と運営時間、そして途中のセクション適地の関係から昨年のネリ・ブドリでは七時雨に立ち寄らないコースとしておりました。当然参加者の方からは「行きたかった」「七時雨を入れないのであればもう出ない!」といった声を頂戴しておりまして、その気持ちは私たち実行団も同じ思いなのでした。一方で、一昨年のようにちょっと天候が悪化すればこの時期の岩手はあっという間に闇に包まれ、トライアル車の頼りないライトでは安全上コースの短縮はやむを得ない判断だったと思っております。しかし今年は七時雨の立ち寄りを前提にコースレイアウトを検討しております。というのも、ネリ・ブドリ参加者のうち毎年およそ1割の方はイーハトーブ初参加で、その方々に七時雨を見ていただいて「いつかはクラシックへ出るぞ」という気持ちを持っていただきたいと思っているからなのです。課題は距離とガソリン、そしてセクション適地の有無ですが5月23日予定の現地探査でおおよその方向性を出したいと思っております。(byイッシー)
安全に走りきる訓練を!
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イーハトーブトライアルが他のオブザベーショントライアルと大きく異なる点は、なんといっても長い距離を走るなかでセクショントライを行っていくことにあります。当然車両の不調や故障、ライダーの精神・肉体的疲労など、箱庭的トライアルとは比較にならないほどのリスクを伴うわけですが、だからこそ走りきったときに大きな満足感が得られる!のだと思っております。ネリ・ブドリは初心者・中級者向けとはいえ、100キロから120キロ程度のコース長を前提に、途中交通量の多い国道横断も含めて安全に走りきる力と経験が最低限必要とされます。参加を予定されているみなさんは、ぜひいろんな場面を想定しながら最大限の準備と訓練を積んでご参加いただきたいと思います。「最も慎重・入念に準備した人が最も楽しい時間を過ごすことができる」ThewordofwisdombyIssyNelson
すべてはイーハトーブトライアル存続のために。
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今回の規則書の表紙を見て「イーハトーブトライアルは変わった!」と驚かれた方も多いと思います。でも、じつは変わったのではありません。みなさんもご存知のように、一時は日本の津々浦々にあれほどあったトライアル大会が、いまはどんどん無くなっています。そこで日本のツーリングトライアルの元祖・本家・本元であるイーハトーブトライアルが、この先もずっと続けられるためにはどうすればいいかを実行団全員であらためて見直しました。その結論は、34年目の今年以降、イーハトーブトライアルは当初の原点に立ち戻って、「自主独立の精神こそがトライアルライダーの基本」との考え方を、あらためて一人ひとりに再確認することになったわけです。いまはまだ「自主独立」できていないライダーも、そこを目指すうちに、いろんな意味で成長できるわけですから、この方針は誰にとっても良いことです。もともとイーハトーブトライアルは世界でもっとも過酷な「SSDT」をモデルとして、「日本でも広大な大自然の中でトライアルを楽しみたい」と、まったく何もないところからみんなで作り上げて始まった大会なのですから、今後も「大会の存続に協力する」ライダーだけが参加すればいいのです。「誰かがなんとかしてくれる」という考えをいっさい捨てて、「自分のことは自分でやる」という気持ちこそが、(一般的な)バイクに乗るうえで本質的に大切なことです。ましてや競技であるトライアルではわざわざ走りにくい場所で乗るわけですし、イーハトーブトライアルの場合は人里はなれた山の中を延々と走る場面もあるわけですから、怪我やマシントラブルで動けなくなっても、おいそれと助け出せない状況も大いにあり得ます。だからこそ、できるかぎり「自分のことは自分でやる」という「自主独立の精神」がイーハトーブトライアル参加には欠かせないのです。参加者全員がこの考え方に沿って事前の準備、当日の行動をしてくれれば、「笑顔で帰宅」となり、今後のイーハトーブトライアルも存続可能な大会となるわけです。
大会の存続に協力する人だけが参加できる大会
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具体的には、参加するため、そして「笑顔で帰宅」するためには、体力(健康)、技術、気力、それにマシンの完全整備が必要だということです。さらに、どんなに完全なマシンでも100%避けることはできないのがパンクなので、パンク修理道具とパンク修理を短時間(目標20分)で確実に行える練習も必要です。これらは、初期の参加ライダーなら言わなくても当然のこととして準備してきたのですが、いまではその反対に、何ひとつ準備しない、規則書も読まない、ルールも知らないまま参加するような人もいます。そのような人たちは心のどこかで「誰かになんとかしてもらえるから大丈夫」と思っているのです。それを私たち実行団は決して歓迎しません。なぜなら、いったん困ったことが起きれば、当然の結果として他のだれかに迷惑をかけることが明白だからです。仮に、そのような「お客さん気分」の人たちが多数派になれば大会はもはや存続できません。参加者のほとんどは充分な準備をして、時間と費用をやりくりして楽しむために参加しているのに、「誰かがなんとかしてくれるだろう」と甘い考えで来た人の面倒を見ることになるのは、誰がどう考えてもおかしなことです。だからこそ、参加する全員が「自分のことは自分でする」という基本的な考えのもとに行動してもらいたいのです。そのうえで不可抗力的に他人の助けを借りなければならない状況になったときは、周りの人は快く力を貸して欲しいと思います。
イーハトーブトライアル存続のために「まとも」な採点を!
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ご存知のように、今年の2月にニュージーランドで「第一回ニュージーランドイーハトーブアドベンチャートライアル」が開かれました。私たちの「出光イーハトーブトライアル」とまったく同じコンセプト、採点法、セクション設定の考え方などをそのまま取り入れての開催でした。ここで大切なことは、トライアルに関してすべてを知り抜いているスティーブン・オリバーが、「出光イーハトーブトライアル」の基本コンセプトを高く評価し賛同してくれた点です。たとえば、他のトライアルとは違って原則的にオブザーバーの代りに参加者が相互に採点するのがイーハトーブトライアルの特徴ですが、相互採点の前提は「お互いにルールを熟知していて、公正に採点すること」であることはいうまでもありません。しかし、いつの頃からかルールをきちんと知らない、あるいは曲げて解釈する、しかも手を上げないで採点するライダーが増えてきたことで、他のライダーが不快な、あるいは不明朗な場面をたびたび見かけるようになりました。すべてのスポーツの要はルールであり、ルールを知らない、あるいは曲げて解釈したのではスポーツとして成立しません。だからイーハトーブトライアルでは以前から「ルール運用を厳格に」と言ってきましたが、正確に言えば「厳格」ではなく「まとも」なだけなのです。ゴルフでも、ショットの前に間合いを計っているときにクラブヘッドがわずかにかすったら、それは1打とスコアに記入されるわけです。打ってはいませんし、まちがってかすっただけなのですが、それがルールでは1打なのです。それがイヤなら決してボールにヘッドがさわらないようにすることです。トライアルでも同じことで、「えー、いまのが5点?」とライダー自身が思っても、はたから見ていれば瞬間的に岩に前輪があたって跳ね返ってまた前進した状況だったら「停止=5点」なのです。それがイヤなら決して5点に見えないライディングをすればいいだけのことです。参加者のほとんどは充分な準備をして、時間と費用をやりくりして、ルールも熟知し、楽しむために参加しているのに、「ホントは5点だけど、おまけで4点」などと、ルールを曲げて解釈する人のせいで、「まともに採点している人々」が楽しい気分を損ねてしまうのは、どう考えても許せないことです。大会副会長の成田省造が昔から言ってきたように「遊ぶときぐらい、まじめにやれ!」と、自主独立した参加ライダーたちはみんなそう思っていますし、スティーブン・オリバーが賛同したのも、「ズルをする人はいない」という相互採点に欠かせない信頼の原則なのです。ずさんな採点をみんながやるようになれば、イーハトーブトライアルはスポーツとして成立しませんし、清々しい雰囲気は失われてしまい、まじめにやっている人が来なくなり、やがては存続できなくなってしまいます。だんだんトライアル大会が減っているいまこそ、イーハトーブトライアル存続のためにも、参加者は一人の例外もなく清々しく「まとも」な採点を実行しましょう!
「トライアルマスター」に続く「採点お目付け役(仮称)」の導入
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上にも書いた「まとも」な採点を促進し、ノーストップルールによる相互採点の清々しさを高めるために、昨年から誕生した2名のトライアルマスターとは別に、参加者の中から実行団が委託して「採点お目付け係」数名程度を大会中に配置したいと思います。これはトライアル歴が長く(目安として10年以上)、イーハトーブトライアル存続に長年協力してきてくれたライダー若干名を予定していますが、このさい「ぜひ採点法の目付け役をやりたい!」と自発的に思う方は事務局・照井までお申し出ください。どのような形で参加者の自覚を高めてもらうかの方法も含め、まだ検討中ですが「イーハトーブ新聞第2号」で確定内容をお知らせできると思います。いずれにしろ、この1、2年でイーハトーブトライアルの採点がすべて清々しいものとなるように、私たち実行団は採点の仕方を「まとも」にするための取り組みを続けます。これこそが大会存続のための最重要部分だと思うからです。そこをぜひご理解ください。
「笑顔で帰宅」するために、体調を整えて参加すること。
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昔の50代はもう年寄りでした。今はバイクに乗って山の中を駆けずり回って楽しそうにしています。そんな人類は昔の日本にはいませんでした。だから私たちは日本の新人類というわけです。そうはいっても楽しく遊べるのは健康であればこそです。じつは、「若い人から健康…」と簡単に言えないのが現代人の健康状態です。クルマと同じように新車(赤ん坊)のときはほとんどが健康といえるでしょうが、十数年使い続けたあたりから、実は年式(年齢)よりも日ごろの整備状態によるコンディションのほうがものを言うようになるのです。だから若い人も壮年期、老年期の人も、人体細胞レベルで体調を整えるためには、バランスの取れた食事だけでなく、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、その他の微量元素といった栄養素を補うサプリメントは欠かせません。たとえばちょっとした運動や精神的ストレスで失われてしまうビタミンCですが、動物はビタミンCを体内で合成できるのに、人間はできないので外から摂るしかないのです。生活環境も参加者それぞれに違いますから、それに合わせて体調を整えることも重要です。ふだんの仕事が体に適度な負荷をかける種類なら、いきなりトライアルに参加してもさほどの問題は起きないと思いますが、反対に体にまったく負荷がかかっていない環境の人が、いきなり大会に参加するのは無謀というものです。数ヶ月前からトレーニングジムで汗を流すのももちろんいいでしょうが、そこまでできないなら軽いウォーキングや、日ごろからエレベーター、エスカレーターの代りに階段を使うなど、とにかく軽くでもいいから体に負荷をかける心がけはするべきです。そして充分な睡眠をとり、心身ともにさわやかな状態で大会にのぞんでもらいたいのです。もしも大会参加中に極度の疲労や体調異常を感じたら、さっさとリタイアすべきです。そこでヘンに頑張ると取り返しのつかない事態になり、周りにも大迷惑をかけることになるからです。リタイアは残念でしょうが、苦笑いであっても「笑顔で帰宅」することが最優先だと頭に叩き込みましょう!いずれにしろ、すべての参加者が年齢にかかわらずきちんと体のコンディションを整えてくることは、「笑顔で帰宅」するために最重要項目であり、それが「大会の存続に協力する」ことに直結するのです。
地元の方々に気持ちよくあいさつを!
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イーハトーブトライアルのコースやセクションには美しい景色が多いですね。そのすべてに地主さんがいて、その方々の理解をいただいているからこそ、私たちは楽しい時間を過ごすことができるのです。地主さんの他にもさまざまなかたちでお世話くださる方々が沢山います。この大会はこのように多くの地元の方々の理解と協力のもとに成り立っています。だから参加のみなさんも単なるお客さん意識ではなく、我々主催者とともに、この大会の存続を願う気持ちで参加してもらいたいと思います。そのためには、地元の方々にあいさつが出来る人であり、清々しいスポーツマンシップを持ち、自立した精神で(下手でもいいから)トライアルを真剣に楽しめる人であって欲しいと思います。これも「大会存続に協力する」ことのひとつなのですから。
「感謝を表せる」ことも大会存続に欠かせません。
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すでに何度も書いているように、この大会が34年もの長いあいだ継続してこられたのはひとえに地元の方々が美しいお庭を走らせて下さるおかげであり、さまざまなかたちで協力して下さるからです。ほかにも、過去33年の無事故を実現した参加者のみなさん、出光興産をはじめとするスポンサー各位、事務局のテレビ岩手、雪解け後すぐに準備を始め、膨大な量の草刈をし、コース、セクションを設定し、当日の運営にあたる実行団、その他いろんなかたちで「大会の存続に協力している人々」のおかげで、大会当日ライダーのみなさんが楽しめるのです。だからこそ、いろんな場面で「ありがとうございます」という感謝の言葉をきちんと使ってほしいのです。「イーハトーブ」という言霊(ことだま)の力のおかげでこの大会が継続してきたことはだれもが感じていると思います。「ありがとう」、「ありがとうございます」など、感謝の言葉にはおそらくもっと強い言霊の力があって、ものごとをすべて良い方向に導いていくと思います。大会中のいろんな場面で、ライダーそれぞれが「感謝を言葉で表す」ことは、「世界一雰囲気の良い大会」の存続の大きな力になるのです。ライダーのみなさん、大会の存続に協力してくれてありがとう!すべての関係者のみなさん、ご協力ありがとうございます。
「羅賀荘」宿泊にともなうゴール付近の変更点について。
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今回から宿泊先が田野畑村・「羅賀荘(らがそう)」に変更になりますが、クラシック最終セクションは普代浜のヒルクライムを予定していますので、その後のコースは「くろさき荘」前を通過し、昨年までの朝のコースをそのまま走って明戸魚センターをゴールとする予定です。「ヒームカ」も同様に普代浜が最終セクションとなりますので、クラシックと同じ明戸魚センターがゴールです。また、「匠塾トライアルツアー」「観戦トレイルツアー」ともに、普代浜以降は同じコースで明戸魚センターにゴールします。全クラスとも明戸魚センターの建物内部に車両保管をし、そこから1.6kmはなれた羅賀荘までシャトルバスで移動します。(羅賀荘にはバイクを置く場所が無いため)なお、七時雨山荘でお預かりした荷物は羅賀荘で受け取るようにする予定です。翌朝のスタートも明戸魚センターからなので、羅賀荘で搬送車に荷物をあずけ、バスで明戸に移動、そこからバイクでスタートという流れになりますので、間違えないように頭に入れておいてください。くれぐれもゴール、スタート時にサインオフ、サインオンをお忘れなく!忘れると失格ですよ。
匠塾トライアルツアーはプレミアムクラス!
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「トライアルに出てみたいけどまだ自信がなくて…」という、いわばトライアルの入り口でモジモジしている人のために、今回から成田匠選手がツアーコンダクターとなる「匠塾トライアルツアー」を定員10名で開催します。いままでの「観戦ツアー」とはちょっと違うコンセプトで、観戦はおまけ程度にして、あくまでトライアルごっこ体験を楽しむツアーですので、トライアルマシンに限ります。参加者それぞれの腕にあわせたやさしいセクションで、トライアルの楽しさを少しずつ覚えてもらいますので、将来のイーハトーブトライアル参加を目指す人はこの機会を逃がさず参加しましょう!
あの柏秀樹さんがツアコンの「観戦トレイルツアー」
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もうご存知の方も多いと思いますが富士山のふもと、朝霧高原に4月オープンしたオフロードライディングパーク、「朝霧高原イーハトーブの森」を総合監修したバイクジャーナリストの柏秀樹さんが今回から「観戦トレイルツアー」のコンダクターとして登場します。ツアーのコンセプトはこれまで同様、「クラシック」のセクションを見て回ることを目的に、トレイルバイクでも快適に走れる舗装、林道が中心のコースとなりますが、わずかに山道も走ります。柏さんはいつもにこやかな人で、あの過酷な「パリダカ」を完走した腕前と、速射砲のようなダジャレで、皆さんを楽しませるのでご用心ください(笑)。
田野畑村「羅賀荘」で盛り上がろう!
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今回からクラシック、ヒームカ、匠塾トライアルツアー、観戦トレイルツアーのすべてが田野畑村・羅賀荘に泊まりますので、イーハトーブトライアル始まって以来のすごい人数でにぎやかな夜になります。事実上、前夜祭のなかった「海方面クラス」は、これが中夜祭(?)になるわけです。全員が楽しく交流できるように、羅賀荘に大きな夕食会場のお願いをしてありますので、お楽しみに。
いつかはNZイーハトーブトライアルに
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もうウェブサイトやトライアル雑誌でごらんのように、2月にニュー時ランドで行われた「NZイーハトーブアドベンチャートライアル」は楽しく無事大成功に終わりました。本家の出光イーハトーブトライアルそのままの基本コンセプトは、あちらのライダーにとって新鮮だったようで、終わったあとにスティーブンのもとにたくさんの電話があったそうです。それは「素晴らしい大会だったようだね。次回は必ず参加するから」というのが多かったそうです。つまりNZのトライアルは真剣すぎて、というよりレベルに対して難しすぎることをやってきたので、続けるのが辛くなってやめてしまった人々が多かったのです。それが参加者の良い評判を聞いて「次回は参加するよ」となったようです。私たち実行団員から見ればさすが兄弟イベントだけあり、「いつもどおりのイーハトーブ」という感じでコースもセクションも設定してあって、スティーブンやニックがいかに正確に私たちの考え方を吸収していたかが、あらためてよくわかり感心しました。しかも会場となった88バレーは高大な牧場であり、今回は隣接する牧場も連結しての絶景コースだったので、美しさではまちがいなく出光イーハトーブトライアル以上でした。つまり、日本から参加すれば何の違和感もなく、美しい場所で楽しいトライアルができる環境が整ったわけで、これはもう生きているうちに一度は行かなければならない大会です。ネルソンは回りを3つの国立公園で取り囲まれている場所なので、家族連れで行ってもみんながそれぞれ楽しめる観光地としても最適です。その日のために、いまから腕をみがき、費用を積み立てて、一生の思い出を作りませんか?日本から、レンタルバイク込みのツアーなど、だれもが参加しやすい仕組みづくりも、あれこれ検討しています。発表できる日が来ましたら出光イーハトーブトライアル公式ウェブサイトに載せますので、お楽しみに。
今年も「ゴーシュの塩生キャラメル」クール便で発送受け付けます。
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一昨年末から私、萬爺が作って販売している「ゴーシュの塩生キャラメル」は、ごく一部の方々から大絶賛の逸品です。昨年末には見ず知らずの米国在住の方から「涙が落ちた」と感動のお礼状が届きました。美しい岩手を味で表現したい…と、岩手山麓の生クリーム(盛岡市の岩手牛乳)、太平洋の海水を煮詰めた「のだ塩」(野田村←普代村の北隣り)の岩手こだわり素材、それに砂糖だけで作り上げたシンプルかつ濃厚な味わいの自信作です。おしゃれなピンクと金色のギフト箱は15粒入り840円、ふだん使いの10粒入り袋は525円で、そのほかに送料がかかりますが、あなたの帰りを待つ方へのお土産には必ず喜んでもらえる、新しい岩手の美味です。(箱は1箱から12箱まで、袋は20袋ぐらいまでが同じ送料で送れます!)今回は上記商品とは別の味見用パッケージとして、2粒づつ小袋に入れ、安比会場、七時雨会場の受付にて100円で少数限定販売します。(売り切れご容赦)「こりゃうまい!おみやげはこれにしよう!」と思ってくれた方は、受け付けでお届け先を記入するだけで、翌週、代引きクール便で商品が届きます。なお、大きな冷蔵庫が使えないため現地で現物販売はしません。冷蔵保管で持ち帰れる方々なら、安代の「ふうせつ花」、西根ICそばの「道の駅にしね」、盛岡駅フェザン1F北星館などで直接購入もできます。(万澤安央)
編 集 後 記
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事務局の照井です。イーハトーブに関わって早二六年、事務局を担当するのは一〇年?ぶりです。
作業が遅れて皆様にご迷惑をお掛けしておりますが、変わらぬご愛好を宜しく御願いします。
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