昨年から予告のとおり、クラシックでは袖山付近のコースが大幅に変更された。新コースに入る前は、その後の疲労を少しでも軽減するために(?)ヒームカと同じ舗装区間をかなり長い間走るが、そのかわり子供たちにたくさん会えるので、人気者になりたければステッカーなどの用意をしてきたほうがいいだろうね。
さて新コースで故障すると、今年から自力でバイクを回収しなければならない規則になっていることは前号のイーハトーブ新聞でお知らせしたとおりなので、マシン整備には万全を期してもらいたい。
とくに年式の古いバイクはチェーン切れや、ラジエターの冷却水循環系統のトラブルなどに注意してね。備えあれば憂いなしの格言のとおり、安心してイーハトーブの大自然を走れるように準備はとってもとっても大切だよ。